なんでこうなるの?

風来坊のなにげない日々を綴るブログ

やだもー!

これって別にMacがどうのって話じゃないんだよね
ネットの問題なのであーる。
そして、とっても長いぞ(笑)
  
我が家は築50年弱の非常に古いUR賃貸の団地。
電話回線も初期当時のものをそのまま使い続けてる。
ネットに関して言えばISDNからADSL
そしてようやく光へと、それなりに進化はした。
去年の7月に我が家もやっとこさ
高速ネットね!ってことになったのだが
当初はすごぶる調子が良かった。
切れるなんてーことは一回もないし
速度も十分出てて、あこがれだったYouTube
動画が見れるようになった。
今までは古いOSのマシンで動画は見れないし
ちょっと進んだサイトなんかもまったく見れなかったから
マシンを新しくし、ネットも高速なったわけなんで
そりゃー狂喜乱舞よねえ。
ところが!
去年の9月の台風で、URの植栽が
光ケーブルをぶった切ったことから調子が悪くなったのである。
ケーブル切れたら当然つながりませんよ。
電話ももちろんダメです。
さすがにおかしいと連絡してこの事故が発覚し
数日でネットも電話も復旧しました。
よかったーと安心してたら
一月後「本工事をします」って連絡が来た。
なに?今までのは仮工事だったのか!と驚いたけど
そりゃ本式にやってもらうにこしたことはないと
喜んでいたのだが、それがこの苦悩の始まりだった!
  
本工事が終わってしばらくたつと
時々ネット回線が切れるということに気がついた。
最初は時々、そしてすぐにつながる。
その繰り返しがどんどん、どんどん
日を追うごとに多くなり、切れてる時間が長くなり
DLにも時間がかかりはじめ、ファクシミリも切れるようになった。
そこで、プロバイダに苦情を言ったら、それはNTTにって言われ
その通りにNTTにどうにかしてって言って調べてもらった。その結果
「ここのURさんの配線はかなり古いので、電話線の配線のつなぎ目が所々さびています。
通話には問題なくても、このさびなどでネットでのデータの送受信に問題がおき、時々切れるのでしょう。この配線をし直すのは、私どもではURさんに言えませんのでURさんに配線し直しの依頼をもらわないとどうしようもないのです」
何カ所か、あまりにひどい連結の部分は修理したそうだが
全部やるのは無理なんだとか。
とにかくそのときは多少改善した印象だったので我慢した。
それにURに掛け合ったって、どうせ立て替えしたい物件
うるさいこと言うなって扱いだろうし
住んでる人間がそもそもが高齢者ばっかで
ネットなんかどうでもいいって人が多いので無駄。
正直、諦めたんですよ。
でもね、このところ切れてばっかで数分で切れる。
切れて切れて切れまくり。
当然私も切れまくり(笑)
我慢ならなくなってNTTに文句言った。
そしたら今日の午後伺いますっていいやがる。
「お伺いしたいのでご都合の良い日はいつですか」ぐらい聞け。
なんだかんだ話してて、どんどん脳内の温度が上がった私はとうとう
「修理や確認はもうけっこうです、当然のサービスを
 受けることができないのですから、今後料金の支払いをしないかも。
 そして契約上2年という期間、加入し続けないといけない事になってますが
 契約も解除するかもしれません。その際のペナルティは
 もちろん受ける気もないです。」
そう言ってやったわい。
あースッキリした。
これでまた半年ぐらいは我慢できるかも(笑)
マジ、ネットやめたら仕事なくなるだろうけど
もっとスッキリするだろーなあ。
電話かけるのですら遠慮した昔が懐かしい。
ゆっくり時間の流れたよき時代だと思う。