母が買い物に行くというので
久しぶりに超高級日傘を出そうとしたら濡れていた。
なんと！上の階の住人が
洗濯の水を大量にこぼしたらしい。
その汚水が上の階の床（必然的に我が家の天井）を伝わって
我が家におちてきたのだ。
しかもそれは日頃人がいない北側の四畳半。
そこには若い頃描いた絵や、資料
ひかえのパソコン、冬用でしまう寸前の服
きものの桐箪笥や、仏壇もある。
そういう風にまるで荷物部屋の状態だったので
落ちてきた汚い水は色々なものをぬらしつつ
なんと仏壇用の経机の上の敷物にたっぷりたまって
四方にしたたり落ちていた。
洋服は洗い直せばいい、安いものは買い換えればいい
でも！
パソコンと経机ともろもろ小物
買い換えたらどんだけ〜！なのである。
昔の絵もシミだらけになってて捨てないといけない。
そ・し・て！
こういったことは初めてではないのだ。
何度も煮え湯を飲まされているのだ。
お願い、出て行って！引っ越してくれ。
集合住宅で、洗濯機の水をこぼすことと火事を出すこと
これだけはやってはならない事。
そういう人は野原の中の一軒家に住め。
他人にめいわくかけるな！
「月夜の晩だけじゃないからなー
後ろに気をつけろよ！」
そう心の中で毒づいた。
そして実際の本人には
「こんどやったら考えがある」と宣言。
母が文句言いにいったけど穏便なんだもん。
絶対にこたえてないって顔してたんでついね。
次があったら、その時は管理事務所通すぜ。
