ずいぶんと家事が出来るようになりました。
ちょっとした食器などの洗い物や
簡単な洗濯やそれを干したりする事…など
少しずつ起きてる時間も長くなり
手も上に上がるようになったようです。
ただし、切った切り口もさることながら
内部の切り取った肺のあたりも痛いようです。
かなりな体積のモノを切り取ったわけですから
中では少しずつ他の臓器が移動して
減った部分を埋めていき、あとは水分というか体液が
残った空洞を埋めるそうなんです。
だからきっとその内蔵がちょっとずつ移動してる痛みや
内部の傷口などの痛みなんだろうと思います。
あと、脳がすでにない内臓の痛みを混乱して感じてしまう…
そんな痛みもあるのではないでしょうか。
こればっかりは体験しないと、どんな痛みかはわかりませんが
血行が良いとあまり感じないそうです。
だから時々背中をさすってあげたり
蒸しタオルで暖めてあげたりしています。
私の手のひらは随分と熱いらしく気持ちよいそうで
もしかしたら何か出てるのかもね（笑）
昔から治療のことを「手当」と言いますから
誰でも何かエネルギーみたいなものが出てるのでしょう。
でも私他の人より随分と表面体温が高いらしいです。
女友達は「夏は一緒に雑魚寝はごめんこうむる」と言います。
冬は「人間ホッカイロ」ですって。
だからでしょうか夏は苦手です。
