先月注文した長襦袢が仕立て上がってきました。
うきうきしてさっそく羽織ってみると
なんだからちょっと長い感じ。
いやーな予感を感じつつはかってみると
なんと背身丈が3尺4寸ある！
注文したのは3尺3寸。
約3.8センチ違うことになります。
長着と言われる、いわゆるきものでしたら
それぐらいの差はどうにでもなるものですが
長襦袢はそうはいきません。
基本、対丈で着るものなのでピッタリでないと
上から着るきものの裾からだらーっと出てしまいます。
貸衣装なんかではおはしょりとると言う人はいますが
それは貸衣装だからであって
自分でお金だしてお誂え仕立てにしてるのに
なんでそんなこと我慢しなくちゃいけないの？
しかも3.8センチなんかおはしょりするにしても
すっごく中途半端な長さです。
楽天市場の京都の呉服屋のサイトで買ったのですが
まったく検品がされてないのがわかりました。
生地は気に入ってたものだけに、すっごく残念。
裾をあげればいいじゃないかと思うでしょ。
違うんだなー、衿下のサイズが短くなっちゃうじゃん。
だから襟付けから縫い直さなくちゃいけないのよ〜
今「どういった対応をしてくださいますか？」と問い合わせ中。
はたして裾だけあげるか、きっちり縫い直してくれるか
どっちだろうか？
