なんでこうなるの?

風来坊のなにげない日々を綴るブログ

ナイスなスメル

このところ気になるのが
窓を開けたときに時々入ってくる風の匂い。
放置したぬれ雑巾がかもされたような・・・
ハッキリ言えば「臭い」のである。
なんでだろう?今まで何十年も住んできたのに
こんなナイスなスメル、初めてよ。
ということで本日思い立って窓近辺を掃除。
消毒用アルコールでガッツリ吹き上げて
カーテンも交換し、念のために周囲には消臭剤のスプレー。
それなのに、やっぱり漂うナイスなスメル。
必死に原因を突き止めようと、
警察犬のように這いつくばったりしてクンクン・・・・
母も一緒にクンクン・・・・で、わかった。
漂ってくる大元は西隣のベランダだ!
どうりで、臭う時と臭わない時があるはず。
隣が洗濯物を干せば漂うし、取り込めば臭わない。
隣の私が「臭いよぉ〜」と気持ち悪くなるほどなのに
ご本人はまったく気がつかないのだろうか。
それとも、そういうの気にしない人なのか?
なんか、気にしないってのに一票という気がする。
だって生ゴミをベランダに放置しても平気なんだもの。
冬は窓を閉めるので、まったく気にしないけど
窓を開ける季節になると、ちょいちょい生ゴミ臭が入ってくる。
なにせちょうど窓が私の頭の部分にあるから直撃なのだ。
真夏なんか、窓を開けて風を入れてナイスなスメルを嗅ぐか
暑さを我慢して締め切って扇風機を頼るか
ふたつにひとつなのである。
数年前までは隣は空き部屋だったから
匂いもしなければ騒音もなく、ましてやゴッキーもこなかった。
でも、隣が引っ越してきてからというもの
まず、ゴッキーが大量に発生し我が家に団体でご訪問。
これはありとあらゆる隙間をガムテで目張りし
ホイホイを各所に設置し、スプレーを目一杯噴霧し
ご訪問されたゴッキー様は片っ端から抹殺して落ち着いた。
生ゴミはさすがに「臭いですよ」とは言えず
あまりひどい時は窓際でルームフレグランス
これでもかというほどバンバンたいてしのいでる。
そこへ今回の「ぬれ雑巾の放置プレイ臭」なのだ。
これもやはり「臭いですよ」とは言えず
かといってお香やスプレーなどでは
一瞬の気休めにしかならず・・・・
ああ、いったいどうしよう。
関係が悪くなるのもイヤなので
直接文句言えないからストレスも溜まるのである。
ご高齢なご夫婦なんでしんどいのかもしないけど
ちょっとだらしない人のようで。
しかし、集合住宅で暮らすというのは
「我慢」と「許し合う」のが重要だと実感したわ。