なんでこうなるの?

風来坊のなにげない日々を綴るブログ

絶対に買わない

今話題の例の少年Aの本。
私は絶対に買わないし、読まない。
読む必要を感じない。
むしろ読んだら穢れる気がします。
人をたいした理由なく殺し
その遺体を辱めた罪はけっして許されない。
一生かけても許してはいけない。
「罪を憎んで人を憎まず」
そんな甘っちょろいこと通用しない。
犯人はすでに社会へ出て働き結婚し子供もいるそう。
その子供が自分のしたことと同じように殺されても
こんな本を書けるのだろうか?
また我が子を殺した犯人が本を書いても
少年Aは許せるのか?と聞きたい。
いや、すでにこんな犯罪を犯した段階で
「人ではないもの」になっているのだろう。
怖いのは少年Aがどんな顔してどこにいるのか
私たちにはわからないこと。
もしかしたら電車で隣にすわった男が
少年Aかもしれないのだ。
そう考えると怖い、非常に怖い。
 
この本の出版社である太田出版の責任者や
お金だして援助した幻冬舎社長の見城徹
両方とも金の亡者。
大きな社会的意味があると考えたと言うなら
無料でネット配信すれば良い。
結局は「金」なのだ。
今後「幻冬舎」「太田出版」の本は
極力買わない努力をしたいと思う。