今日、最寄り駅まで所用があって出かけました。
そのあたりの商店街には街路樹として
なぜか花梨の木が植えられてます。
その花梨が今年は立派に実を結んでおりました。
まるで、青いマンゴーのような実。
ここの花梨は、実のなり具合が毎年違います。
大きな実をたわわにつける年もあれば
まったく実がなってない年もあります。
せっかくなっても、台風とかで実が落ちてしまう年も…
植物ですから、毎年同じに実がなるわけもないのですが
その落差がとっても激しいように感じるのです。
今年はよく実ってるほうかしら。
でも木によって大きさも数も差が激しいです。
幹が太くて立派でも少なかったり
反対に細くて大丈夫？と聞きたいほどでも
大きな実がたくさんついてる木もあります。
ひとつひと実の形も違うし、観察すると面白いですね。
毎年この実が黄色くなるころ
この商店街では「花梨祭り」なるものを開催し
来た人たちに花梨の実をプレゼントするそうです。
花梨は喉に良いと聞きますが、砂糖漬けにする気力ないので
私は一度ももらいに行ったことがありません。
もぎった実をもらうより、木になってるのを見るのが好きなんです。
