行ってきました中村座！
でもなんと雨！しかもけっこう降ってる。
せっかくのスカイツリーもくすんで見えるわ〜
晴れてればもっときれいだったのに残念。
この幕の色は中村座独特のもの。
場内にはでっかい提灯がかざってあります。
初めての平場での鑑賞でしたが、大満足。
役者の顔の表情までよく見えるし
なにより臨調感がたまりません。
でも途中で眠くて死にそうになったわ〜
なにせちょっと喉の奥が痛かったので風邪薬を飲んでいったから。
一つ目の出し物は通称「葛の葉」。
これは阿倍保名と狐の妻の話で、
「恋しくば 尋ね来てみよ 和泉なる 信田の森の 恨み葛の葉」で有名。
二つ目は積恋雪関扉。
小野小町姫を七之助を、墨染を菊之助が演じましたが
菊之助、きれえだねえ。
もちろん七之助もきれえだけど、ちょっと痩せすぎかな。
でも、菊之助きれえだけど裏声が
どうしても私にはドラえもんのスネ夫に聞こえるのよ〜
一生懸命「ちがうちがう」と思い込もうとしたけどダメだった（笑）
そしてようやく勘三郎の「松浦の太鼓」！
病み上がりでまだ本調子ではないだろうけど
さすがにその人気やオーラには陰りなし。
彼が出てくると会場全体が。うぉーーーーーーってなるの。
もう「さあ笑うぞ！思う存分やってくれ！」って感じで拍手が違う。
そして最後にこのストラップを購入。
これ先代の勘三郎のお弟子さんで「小山三さん」とおっしゃいます。
むかし先代の十七代勘三郎が
「俺が死んだら、小山三を棺桶にいれてくれ」と言ったそう。
それぐらい先代に信頼され、頼られ、愛されたお弟子さんなのです。
そしてそのキャラがまたいいの！
これ見つけた時は、キャー！だったわ。
他にも普通の着物姿のもあるのよ。
もちろんそれも買ったわ！
今の私のマイブーム「小山三」さん。
小山三LOVE！（笑）
そうそう、忘れちゃいけないことが！
帰りはバスで駅まで送ってくれるのです、しかも無料。
いろんなバスを借りて運行してるらしく
私たちが乗ったのは「花やしきバス」で
かわいいパンダのミニバスでした！
なんか得した気分です。
だから帰りは楽ちんでした。
高齢の母を連れてるのでとっても助かったわ〜
