去年H病院からT病院に転院した後、
胃ろう手術で進行した胃がんが見つかった母。病院に行っても館内Wi-Fiで画面越しに面会するも
なんかどんどん痩せてミイラみたいになっていく。
意思の疎通も難しく、顔を見ても悲しいだけだった。
年を超えるとそろそろ転院してくれという通告があり、H病院に戻ることになりそうだった。
まあ慣れてるしT病院に比べたらみんな親切だからいいや〜って思ってたら、我が家から歩いて行ける療養型の看取りまで入れる病院が受け入れてくれるということで1月15日に転院になった。
母は簡単な検査後すぐにコロナのための隔離用一人部屋にさっさと搬送されていきました。
その後状態の説明とか病院のシステムとかリネンやオムツなどのレンタルの契約とかで、朝T病院に行って転院して手続き終わって家に帰りついたのは夜でした。
それから2週間、コロナに罹患していないようなので一般病棟へ移動。ようやくリモート面会ができました。この病院はLINEで面会できるので自宅からリモート面会できるのがありがたいです。
今のところ週に一度ほどLINE面会してるのですが、少しずつ顔にお肉が付いたように思えます。やはり新しい病院に馴染めたんだと思う。
少し元気になった母を見ると切ない。
こういう状態にしたのは私が包括支援センターに頼って信用してしまったから…
あのときの自分をぶん殴りたい。
コロナさえなければ今頃母を抱きしめられていたかもしれないのに…
悲しみに暮れる私は今日も酒を飲んで泣くのだ