やっと副院長と連絡がつき
母の状態と今後がわかりました。
始めに尿路感染で発熱と食欲不振など色々症状があったので
まずは栄養点滴と抗生剤の投与を行った。
しばらくして発熱と全身状態は改善がみられたが
下痢が始まり、その便の検査をすると
クロストリジウム-ディフィシルが検出され
その菌が毒素をだしており、下痢を引き起こしてるので
メトロニダゾールの投与を開始したそうです。
この下痢などのことを
「クロストリジウム-ディフィシル誘発性大腸炎」と言うそう。
一応、投与は2週間の予定だが
状態をみて早めに切り上げる可能性もあり。
来週月曜日にまず再検査してその結果を鑑みて
退院時期を考えるとのこと。
昨日なんか「まだ退院できないんだって〜」と
母から泣きが入った時は、なぜじゃ〜と焦りました。
とりあえず、「では一度外出させてもらいな」と
許可をもらい帰宅させ自分で欲しいものなどを選んでまた病院へ。
母を病室へ戻した後に、「現状と今後」を
入院責任者の副院長か回診の医師でいいから
教えて欲しいと、面談の予約をとることをお願いしました。
コレ文字で書くと簡単なんだけど、とにかく
入院病棟の事務員さんが理解力なくて
希望をしっかり伝えるのに苦労しました。
何を言ってもすぐに「お待ち下さい」なんで時間がかかります。
でも、今日はっきり聞けたんで良しとしましょう。
ちょっと聞き忘れたこともあるのですが
それは次回自分の診察時にでも
ついでに軽く聞いて解決しようと思います。
退院時に聞いてもいいけど、たぶん返事はないだろうしね。
とにかくあと1週間ぐらいかな？
軽く考えてたけど、高齢者の不調は
侮ってはならないという良い事例となりました。
そういや10年前は肺がんだったな・・・・
もしかして10年周期？
いやーん、次の10年後、私生きてるかしら？
